脱サラにネットビジネスが良いと聞くがそれは本当か【思いを巡らしてみた】

脱サラ

ども!Rickです。

 

脱サラに向けて、いろいろ情報収集したり、勉強したりしています。脱サラするためには生活資金の確保が絶対です。

 

そこで今回は、脱サラの手段の一つでもある「ネットビジネス」について自分なりの気づきをまとめたいと思います。

 

興味があるのは「アフィリエイト」

ネットビジネスと言っても、色んなジャンルがあります。大きく分けると

  • アフィリエイト
  • 情報販売
  • Youtuber
  • せどり・転売
  • クラウドソーシング

 

今の私が理解できる範囲ではこれぐらいです。

 

なかでも個人的に興味があるのはアフィリエイトです。アフィリエイトでもいろいろな種類があります。

 

しかし、アフィリエイトを含めてネットビジネスというのは始めたばかりというのは収益が全くないのが当たり前で、中には何年も継続してもあまり稼げないという現状もあります。

 

ググるとよくでてくるのが「統計的に95%がアフィリエイトで5000円も稼げていない」という事実です。実際に、私も収益0円です(笑)

 

やはり、ビジネスの道は険しいということでしょうか。

 

アフィリエイトは維持費用が格安


アフィリエイトの中心となるのはサイトやブログ運営です。

 

アフィリエイトを簡単に説明すると…

  1. 広告主と契約する(ASPを通して)
  2. 運営しているサイトやブログで商品をサービスを紹介
  3. サイトを通して売れると紹介料をいただく

という感じです。

 

簡単そうでしょうか?「簡単そうだな…。」と思うあなたは才能あると思います。やってみるといいですよ。

 

ここで、本題なんですが、ネットビジネスの中でも(というかネットビジネス全般に言える)アフィリエイトはビジネスを継続させるための維持費用が他のビジネスに比べてめっちゃ安いです。

 

例えば、脱サラするために「カフェ経営」をするということと比較してみても、格安なのは想像に難くないですよね。

 

カフェ経営には始めるにあたって、平均で500万円の開業資金が必要と言われています。銀行で融資を受けることもできるのですが、ある程度まとまった資金が必要みたいです。

 

ちなみにアフィリエイトは維持費は

  • サーバー代/年間12,000円程度
  • ドメイン代/年間1,000円程度

と、年間合計で15,000円程度で収まるようになっています。複数のサイトを運営するともう少しかかりそうですが、趣味程度の金額なのはとても驚きです。

 

アフィリエイトはすでに終わっている可能性

終わっているというのはビジネスとして終息を迎えつつあるということです。

 

年々、市場が拡大してきていると情報がある反面、一部の人たちの独占市場であるということは考えられないか?ということです。

 

つまり、独占市場に殴り込むか、ニッチな市場に自分の居場所を見つけそこから拡大していくかということになります。

 

さきほどサイトやブログを維持する費用は格安だと言いました。それは、失敗や諦めたとしても、金銭的にダメージを受けにくいということです。

 

ゆえに

  • アフィリエイトで失敗なんかない
  • 更新を続けてこそ価値がある

 

という意見がありますが、これをポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかで大きく変わってきます。

 

ここを履き違えると、大きな時間を無駄にしてしまう可能性がアフィリエイトにはあると思います。

 

 

「先駆者」を目指すべきだがそれが一番難しい

楽天の三木谷社長の著書でもある「ファースト・ペンギン 楽天・三木谷浩史の挑戦」という本ですが、これは真理でして、まだ未開の分野に果敢に飛び込んだ人だけがその対価を得るということです。

 

 

わかりやすい例をだすなら、Youtuberのhikakinさんですね。彼は先駆者です。なので、年収1億円以上(真偽は不明ですが)というのはその業界のファーストペンギンだからです。

 

こうしてみるとアフィリエイトというと、まだ拡大産業であるものの、ファーストペンギンさんたちがたくさんいるわけです。

 

とくに高単価のクレカ、脱毛、転職などはすでに飽和で独占状態になっています。

 

また、これから何が流行るかを考えながら、アフィリエイトを続けるというのもなかなか難しいのではないかと考えます。

 

ここで気づきなんですが、こうしてブログを更新するのも意味ないんじゃないの?とか思いながら書いているわけなんです。

 

1年継続したとしても、結果何も残らないのではないか?とか思うわけです。

 

でもまぁ、店舗を出して経営するビジネスなんかよりは資金的にまったく痛くないです。

 

ブログの運営費は年間5000円ぐらいです。(今の私の場合)

 

趣味にお金使うより安いです。

 

だからこそ、結果何も残らなくても続ける意義はあるのかなぁと勝手に解釈しているわけなんですが。

 

ただ、今は「自分の時間が削られている」という感覚と、「学べている」という感覚のはざまで揺れています。

 

半年~1年継続しても収益がなければ、センスがないと片づけるのか、努力のベクトルが間違えているのか、正直わからないです。

 

資格の勉強や、受験もそうですが、辞め時っていうのは大事なのかなとも思います。

 

今日はセンチメンタルな気分です。