どうも、ガリガリが嫌すぎて「筋肉を付けて人生を豊かにする」と宣言したので、気持ちが冷めないうちにさっさと始めたいと思います。
筋肉をつけるには、筋肉に変わる「脂肪」が必要なわけで、脂肪もないのに筋トレをしても体は大きくなりません。というのを学びました。
そこで、手始めに太ることにします。
太れない理由は虚弱体質
太るって書きましたが、私には太れない理由があります。
「太りたい!」っていうと「贅沢な悩みだ」とか、「ケンカ売ってる?」ってよく言われるんですが、そうじゃないんです。
私は太りたくても太れないんです。なぜか??
- 昔から胃腸が弱い
- 少食
- 暴飲暴食するとすぐにお腹を壊す
これの無限ループなんです。
太くなろう!と決意してご飯を多くしたり、間食を多めに摂ったりすると、お腹を壊し下痢になり結果、痩せるという悪循環を繰返していました。悲しいし、しんどいです。痩せ型の人、この気持ちわかるでしょ?
このような過去の経験から、体に無理をせず、かつ太っていくということを前提に実践していきたいと思います。
ご飯をいっぱい食べるのは無理、だからプロテインを使う
いっぱい食べるのは無理なんで、プロテインを上手に使います。
ただ、私にはこんな先入観がありました。
- プロテインって体に悪そう
- 肝臓が悪くなるってマジ?
- 薬で体を太くするってやばい…
しかしちゃんと調べると
- プロテインって体に悪そう⇒勉強不足なだけ
- 肝臓が悪くなるってマジ?⇒過剰摂取がダメなだけ
- 薬で体を太くするってやばい…⇒薬という前提が思い込み、栄養補助食
みたいな感じで簡単に答えがでました。というか、効率を考えるとプロテイン一択なんですよね。
ちなみにこの本を参考にしました。
ダイエット本としてかなり売れているようですが、ダイエットだけでなくちゃんとした食事を摂り、健康的に体をつくるというコンセプトを強く感じる内容となっており、過度なダイエットに警鐘を鳴らしています。正直、この通りだと思います。
あとは弱い胃腸をどうするか
胃腸が弱いというのは、食べたものを消化できず、吸収も悪いということです。
脂肪をつけるために、食事とプロテインを活用していくのですが、「太る」ということは単純に
- 消費カロリー < 摂取カロリー = 太る
- 消費カロリー > 摂取カロリー = 痩せていく
というアタリマエの図式が成り立っているので、「消費カロリーより摂取カロリーを多くする」というのが大前提になってきます。
なので、おのずと意識して摂取カロリーを多くするわけですが、胃腸が弱いため、3ヶ月も耐えられない可能性がでてきます。
そこで、胃腸を弱らせないために以下の方法を織り交ぜて体重増加を目指します。
夜寝る前は食べない(最低2時間前)
胃腸は働き続けると人間と同じように疲れます。常に食べ続けることはNGとされています。
睡眠中はリカバリー(回復)期間と言われるぐらい大事なものです。
寝る前に食事をすると胃腸を休めるという行為ができません。
腸内環境を整えるため、ヨーグルトや納豆を毎日食べる
腸内には善玉菌、日和見菌、悪玉菌という三種の菌が常在しています。この菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えることにより、腹痛や便秘、下痢といった症状が現れます。
そこで大事になってくるのが、腸内環境の整備です。
乳製品は胃腸の弱い私にとって少し危険ですので、腸内環境の保全に良いとされる大豆類を摂取するようにします。
タンパク質の多い食事を心がける
主に鶏肉(皮なし)、ご飯、ゆで卵などを食べ、胃がもたれたりする脂分を多く含む食事を食べないようにします。
ジャンクフード結構好きなので辛いです。
ビオフェルミン錠などの医薬品を使う
胃腸が弱い場合、ビフィズス菌を増やすために、適宜ビオフェルミン錠やエビオス錠といった医薬品を使います。
メインではなくサブ的な位置づけで使用します。特に、胃腸が弱っているなぁと感じた時は使用するつもりです。サプリメントも使用するつもりです。特にビタミンCは日々失われていくビタミンですので、必須かと思います。
かなり細かいですが、とりあえずこれだけ準備して臨みます。なんか治験みたいになってますね(笑)。
まとめと雑感
まぁ実験ですので、3ヶ月後失敗している可能性もあります。成功したらラッキーぐらいの感覚でいくので気負いはないです。
またもや日記的要素が強い記事になりましたが、何かの参考になれば幸いです。
ちなみにこんな本も読んでます。