どうも、サラリーマンしつつブログを書いています。飽き性な私ですが、本を読むことは唯一飽きません。まぁ色んなジャンルがあるので、飽きないなのは当たり前ですよね。
そこで、私が読み漁り「あ、これいいな」と思った、サラリーマン向けの自己啓発本をご紹介&ちょこっとだけ解説します。
「知識は力なり」私の好きな哲学者フランシス・ベーコンさんの格言です。知らないと知っているとでは大きな差があります。
王道の本もあるのですが、お付き合い下さい。
サラリーマンにおすすめな自己啓発本をまとめて紹介
おすすめの中にはAmazonプライム会員だとkindleで読めるものもあります。1ヶ月はAmazonプライム会員は無料なので、それで読むのもありかと。
それでは、見ていきましょう~!
小さな習慣
表紙がポップなデザインでかわいいですが、内容は重厚そのものです。
2017年に発売されており、自己啓発本の中では新しい方なのですが、かなり売れているようです。
表紙にあるようにコンセプトは「目標は小さく積み重ねろ!」ということを、わかりやすく、科学的にも証明し説明してくれています。
シンプルな提言ですが奥が深いのは、作者のスティーヴン・ガイズさんの体験を元に書き上げられたので説得力は抜群と納得します。
正直、科学的な記述は読み飛ばしてもOKでしょう(笑)
大事なのは、目標を達成するにあたってのプロセスを徹底的に細分化しろということです。
これを体現的にさくっと学べるので、仕事にも応用しやすいですね。だから売れているんだと思います。
思考は現実化する
世界で最も読まれている自己啓発本の中の一つで、いわゆるど定番です。
アメリカの産業の発展を支えた著名人のエピソードは、自己啓発だけでなく心に響くものがあります。
私が好きな章は、言わずと知れたフォード・モーター・カンパニーの創始者のヘンリー・フォードさんとの最悪の出会いから展開されるエピソードです。
また、この本の特筆すべきところは「アクション・マニュアル」という人生の勝利者になるにはどのように行動を起こすべきかという、書き込み式のマニュアルがついています。
ただ、本のボリュームがすごいため、すごく疲れます(笑)
名著というのは本当なので(世界の名だたる経営者が読んで参考にしてるみたいですね。冒頭に解説あり。)下手なセミナーにお金を使うよりこれをポチる方がはるかに自己投資です。
成功の心理学
デニス・ウェイトリーさんの伝説の名著が復刊しました。
再版前はAmazonサイトの中古でアリエナイ価格で販売されていました。そんなん買っちゃダメっすよ。大事なのは買って所有することじゃなくて、読むことなんで。
だから私はこれを地元の図書館で取り寄せて読んだのですが、なんと再版してたみたいなのでさっそくポチって購入しました。
今でている自己啓発本はほとんどこれのトレース、もしくは言葉は悪いですがパクリ。それぐらいの名著です。正直これを読めば自己啓発本では他はいらないレベルです。
この本に関してはまとめを別の記事で作成する予定です。それほどおススメの自己啓発本です。
ビジョナリー・ピープル
私たちが考える本当の成功とは?
なんで仕事ってしているんだろうと、自問自答の日々ですが、サラリーマンにとってこの本はエナジードリンクそのものです。
翼は授かれないですが、地に足のついた本当の成功とはということを改めて考えさせられます。
なんのために人間は裕福でなければならないのか? なんのために彼には高価な馬が、立派な服が、美しい部屋が、 公共の娯楽場に入場する権利が必要なのか? すべてはこれは思考の欠如からきている。 こうした人々に、思考の内的な仕事を与えよ。 さすれば彼は、もっとも冨裕な人々よりも幸福になるだろう。
アメリカの思想家 ラルフ・ワルド・エマーソン
この本をまとめるなら、まさにこれです。
自分探しの旅に出るより、この本を買って生きがいを探求するほうがコスパいいですよ。
きけ わだつみのこえ
第二次世界大戦末期に戦没した日本の学徒兵の遺稿集です。
自己啓発本にしては少し変化球の本ですが、これは今置かれている私たちの立場をまざまざと感じることができます。
未来のある若者が、免れようのない死、それも「孤独な死」と直面した時、青年たちは何を思い、何を感じ、どう行動していたのかを本人たちの文体で生々しく書かれています。
時代を超えて、読み継がれる名著です。
まとめ
以上5冊をご紹介させていただきました。
本っていいですよ。読めば気分も変わるし、読書を続けると思考も変わります。
性格を変えることはできませんが、思考を変えることはできます。
みなさんも内なる思考を鍛えましょう!
がんばって読書して、脱サラに向けて作戦を練りましょう(笑)
またおすすめがあれば、追記します。