サラリーマンしつつブログを書いています。
家計簿をつけ始めて、5年目に突入しました。飽き性ながら良く継続できています。
付け始めのころは、家計簿の種類やつけ方を調べることに必死で、なかなか家計簿をつけ始めることができませんでした。
今、思えば「そんなことより早くつけ始めたほうが良かったな」すごくと思います。
家計簿のつけ方って特に決まりがないので、実際につけ始めないとわからないことがすごく多いんですよね。
なので、あれこれ調べて完璧にしてから付けるより、とりあえずつけ始めるというのがとても重要だと感じています。
そこで今回は、市販のものでおすすめの手書き家計簿をご紹介します。
おすすめの手書き家計簿「Simple is best!」
面倒になってしまい、結局続けることができなくなってしまった方もいらっしゃると思います。
継続できないのには原因がありまして、はじめは頑張ってつけているけども、書くことが多すぎて挫折してしまうパターンが一番多いです。
そこでここでは、シンプルな継続できることを重視した家計簿を紹介します。
コクヨ 家計簿 A5 かがりとじ
シンプルなデザインもさることながら、記入欄が大きく書き込みやすい仕様になっています。
何月からでも始めることができるため、思い立って家計簿をつけ始める方に最適です。
見開きの2週間がとても見やすく、収支を把握しやすいため、長年売れ続けています。
付録表に、「年間決算表」、「貯蓄・保険のまとめ」、「お中元・お歳暮」などの贈答に関するチェックリストがついているので、迷わず簡単に家計を管理できるのも嬉しいポイントです。
シンプル家計ノート 2019
「おこづかい帳感覚でつけることができる」というコンセプトのとってもシンプルな家計簿ノートです。
アマゾンのレビューでも、「シンプルで簡単なので10年以上使用している」というレビューもあり、シンプルさにおいては一番かもしれません。
初めて家計簿をつける方にとってもつけ方の勉強ができますし、なんたってお値段が300円ほどなので、コスパに優れています。
ハウスキーピングブック(パヴォ)
シンプルでおしゃれな家計簿をお探しの方はこれで間違いないです。
毎日書くものだから、おしゃれなものは気分も上がります。
紙質も上質で、触り心地もいいです。表紙も高級感があり、スタバでどや顔で家計を記入してもいいかもです(笑)。
この家計簿の良いところは、記入欄が大きく楽に書き込めることです。
また一番の特徴は、月ごとの最後のページにフリーポケットが付いています。これは、その月のレシートやクレカの控え、期限のあるクーポン等などをしまっておけます。これがめちゃくちゃ便利です。
家計簿は正直毎日つけるわけじゃなく、まとめてつける場合もありますよね?そんなときに、このフリーポケットが役に立ちます。
紹介している色はブラウンですが、ほかにもネイビーやカーキ、ラズベリーピンクといったおしゃれな色が選べますのでお好みでどうぞ。
学研ステイフル ムーミン 家計簿
先に謝ります、すいません。これは完全に私の趣味です(笑)。
北欧のシンプルなデザインが大好きでして、ムーミンを選べるこの家計簿は私にとってベストチョイスです。
家計簿の基本的な機能もとてもしっかりしています。
B5サイズで、書き込める空間が大きいため、見開き1週間がとても見やすいです。
また、日付がないので、いつからでも始められるやさしい家計簿です。1週間の収支はノートに書いて、年間の収支は別表に書くことで、家計の流れも簡単に把握できます。
意外と、年間の別表が付いていない家計簿が多いのでこれはとても重宝します。
北欧デザインは「飽きのこないシンプルなデザイン」が特徴で、表紙がムーミンだとシビアな家計簿も落ち着いた気持ちで気持ちでつけることができるのは、おそらく私だけですかね(笑)。
学研ステイフルはいろいろな表紙の家計簿を販売しているので、好みの表紙を探してみてください。それだけでも楽しいです。
以上が、おすすめの家計簿になります。
ここでは、シンプルさに絞ってご紹介しました。どれも続けやすく、本当に簡単な家計簿ばっかりです。
安いものは300円ぐらいから、購入できるので一度試してみて、「家計簿のつけ方」を勉強してもらってもいいかもしれません。
やっぱり家計簿は続けてこそ、意味があるので、シンプルでつけやすいものを選ぶのが一番です。