サラリーマンしつつブログを書いています。ふるさと納税5年目に突入した僕が解説していきます。
ふるさと納税の気づきや申込方法などを誰にでもわかるように要約の練習がてらまとめます。
ふるさと納税ですが本当に節約になるので、まだやったことない方は是非ともチャレンジしてみて下さい。ていうか「やらないと損」です、本当に。
今まで、やってこなかったのには理由がありまして、なんだか難しそう…というイメージのみです。
非常にもったいないと思い、過去の自分に教えてあげたいです。過去の自分のバカ野郎。悔やんでもしょうがないので、今年も上限いっぱいまでふるさと納税しました。
それでは見ていきましょう!!
ふるさと納税の簡単な仕組み
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品も用意! 寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
引用:ふるさとチョイス
まぁわかるような、わからないような感じですね。
もう少しだけ深掘りしていきましょう。
そもそもふるさと納税とは
ふるさと納税とは各自治体への寄付金のことです。
その応援したい自治体を日本全国から選ぶことができ、寄付したお金の使い道も指定することができます。
そして寄付のお礼として、寄付金額に応じた自治体の特産品などを頂けるということです。
魅力的な返礼品の数々
応援したい自治体で選ぶのもアリですが、みなさんが気になるのはやはり返礼品。
正直に言うと、私も返礼品で自治体を選びました。というかほとんどの方が返礼品で選ぶのではないでしょうか(笑)
例えば
- 北海道根室市 いくら醤油漬け(魚介類)が返礼品
- 秋田県大館市 あきたこまち(米)が返礼品
- 兵庫県神戸市 神戸牛(牛肉)が返礼品
- 福岡県宗像市 あまおう いちご(果物)が返礼品
などの、めちゃくちゃ魅力的な返礼品が数多くあり、私も返礼品を選ぶのにかなり迷いました。
同じ納税するならふるさと納税して返礼品をもらおう!
結局はこれにつきます。
ふるさと納税は返礼品を買うわけではありません。ここはよく勘違いされるところなので、もう少し解説すると…。
ふるさと納税制度を利用すると、実質2000円だけ自己負担しそれ以上お金はかからないということです。
つまり、2000円自己負担するだけで、各自治体の魅力的な品々を返礼品で受け取ることができます。
ざっくり言うと
- 返礼品を買うわけではない!
- 自己負担2000円で返礼品がもらえる!
ということです。そしてどうせ納税するなら返礼品もらえると嬉しいし、節約なもにもなるよねって話です。
寄付する上限金額に気を付ける
先ほど、自己負担は2000円だけといいましたが、そもそも寄付する金額の上限というものがあります。
それを計算して、寄付の上限金額までふるさと納税をして返礼品を受け取ることができます。上限金額を超えてしまうと、自己負担(2000円以上になる)が増えるといった簡単な仕組みです。
なので、できるだけ上限を超えないように、上限額いっぱいまでふるさと納税をするのが鉄則です。
ふるさと納税の流れ
ふるさと納税の仕組みをさくっと理解していただいたので、次は実際にふるさと納税をする流れをみていきます。
まずは簡単な流れをみていきましょう。
- 寄付の上限金額を調べる
- 返礼品を上限金額内で選ぶ
- 自治体に寄付(サイトを通じて入金)
- 返礼品を待つ、そして受け取る
- 来年の税金が減税される
とこんな感じです。
それでは一つずつ見ていきましょう。
寄付の上限金額を調べる
これはふるさと納税をするうえで欠かせないことです。下記のサイトでいくらまで納税できるかを調べましょう。
ここで、目安の上限金額がわかるので、参考にします。
- 年収300万円:1~3万円
- 年収500万円:4~5万円
- 年収1000万円:15~17万円
簡単に計算してこんな感じです。
これはあくまで、簡単シミュレーションなのでもっと詳細に知りたいというかたは、上記のサイトに詳細シミュレーションもあるので、源泉徴収票、保険の控除等などを用意してもらって詳細な納税額を出すものアリです。
私は、上限額ギリギリまで納税したかったので、面倒でしたがやりました(笑)
返礼品を上限金額内で選ぶ
上限金額がわかればあとは返礼品を選びます。下記のサイトで返礼品を探して申し込みをします。
ちなみに私は息子が果物大好きなんであまおう(いちご)や有田ミカンなどを選びました。
有名どころのサイトなので登録しておくと間違いないです。
家電製品の品揃えが熱い!!ポイントがありそれも使えるのでWでお得。
ドンペリやバルミューダといった変わり種のデザインもモノが多いのが特徴ですね。バルミューダは正直欲しい(笑)
自治体に寄付(サイトを通じて入金)
いよいよ、入金ですが特に難しいことはなくネットで買い物をする感覚です。
どのサイトでも流れは一緒です。流れを説明すると
- 返礼品を選ぶ
- 寄付を申し込みするというボタンを押す
- 個人情報を入力する画面へいく
- 支払方法を選択する
あとは、支払方法を選んだと思うので、銀行振込や郵便振替に従って入金するだけです。
ここでオススメな支払方法は間違いなくクレジットカードです。ポイントも貯まるし、振込する手間も省けて一石二鳥です。
返礼品を待つ、そして受け取る
あとは、申込時に郵送時期を確認しておき、返礼品を待つだけです。
ただ、私が申し込んだイチゴやミカンなんですが、季節の果物なので、届くのは申し込んでから3~4か月ほどかかってしまいます。
さらに、時間指定や日時指定ができない場合が多いのでそこは少しデメリットでしょうか。
人気の商品だと半年も待つ場合もあるみたいです。まぁ仕方ないですね。確かにiPadは私も欲しいです(笑)。ちなみにiPadは神奈川県小田原市です( ;∀;)
税金が減税される
ここがあいまいで、ふるさと納税がわからないという方が多いと思います。私もそうでした。
そこで、ややこしくならないため(確定申告しないため)のふるさと納税をしましょう。
私を含むリーマンのみなさんは確定申告ってしたことないですよね?確定申告って何?という私と一緒の方は、ふるさと納税をする自治体を5つまでにするということを念頭に置いて、納税します。
そうすることで、自分自身で確定申告をしなくてすむ「ワンストップ特例制度」という制度を活用することで、簡単に減税できます。
また、どのようにワンストップ特例制度を利用するかというと、寄付をした自治体から返礼品が来る前に、マイナンバーや身分証明書を提出する用紙が送られてきます。
それと一緒にワンストップ特例制度を申請する用紙がついているので、自治体の指示に従って用紙を仕上げて返送するだけでOKです。本当に簡単です。
もっと詳しく知りたい方、6つ以上寄付して確定申告も自分でできるといった方は
を参照してください。
まとめ
年収300万円以上あるか方は1万円ほどからふるさと納税が利用可能です。
せっかく納税するなら、節約もできて、返礼品がもらえるふるさと納税を利用しない手はありません。
「もっと早くにやっておけば、、」と悔やんでも仕方ないので、来年もがんがんふるさと納税するつもりです。
その年の12月31日まで申し込み可能なので、まだ納税していない方はゼヒともしてみて下さい。(さすがに12月31日は避けてせめて3日前にしたほうがいいかも…。)
めんどくさがっていると、損しますよ(´;ω;`)
リンク貼っておきますので参考にどうぞ~