2018年10月で家計簿を付け始めて5年経過したので、続いているコツをまとめてみたいと思います。
2016年10月から付け始めたのですが、飽き性な私にとってこんなに続くとは思ってもみませんでした。コツを教えると書くとエラそうで恐縮ですが、私なりに考察したいと思います。
家計簿を付けるにあたって参考にしていただければ幸いです。
MY 家計簿の種類ときっかけ(飛ばしてOK)
私はエクセルで家計簿をつけています。ネットでひろってきたテンプレートを元に作成しています。
2年前までは妻がノートに自作して作ってくれていました。ありがとう。
ちょうど2年前に第一子が誕生したのをきっかけに私にシフトした形です。
というのも、ちょうど会社でエクセルの使い方を勉強せざるを得ない時期がありまして、勉強ついでに妻の負担も減るし家計簿でもつけてみるかって感じでスタートしました。
私はなんでも調べてしまう癖があるので、家計簿の種類やら付け方を模索していました。
約1ヶ月ほど家計簿について調べたり、実際につけたりしていると方向性が見えてくるんです。
そこで、エクセルで自作してみたんですが、なかなか思うようにいかない。時間は過ぎるし、期限とかはないけど割と焦っていたのでとりあえずテンプレで作成しよう!って流れになりました。
そして2年経過しようとしています。
本題、継続させるコツ
ここからが読んでいただきたい章です。
今、思うに継続できた5つの「コツ」です。
- ・自分にあった家計簿であった
- ・細かくつけすぎない
- ・締め日を設ける
- ・月ごとの増減収支表を出す
- ・第三者にみてもらう
こんだけです。上から順番に重要度が高くなってます。
一つ一つみていきましょう。
自分にあった家計簿であった
一番大事、自分にあった家計簿だということ。これじゃないと続かない。エクセルのテンプレをネットでひろってきてそれに入力しています。エクセルの勉強も兼ねていたのでちょうど良かった。
中にはノートで自作されている方や、市販のもの、PCソフトなんかでつけている方もいらっしゃると思います。どれも正解ですよ。自分にあっていれば。
自分にあっているかどうかは見つけるしかないですが、適当な目安で言うと超絶パソコン苦手でエクセルを触ろうなんてもんならじん麻疹でるって方はノート形式が向いてます。克服したいならPCでつけてみましょう。
また、最近の市販の家計簿ノートは使い勝手よく作られているので、一度つかってみてもいいと思います。そんなに高くないし。
細かくつけすぎない
つけはじめはあれこれ詰め込んでしまって、細かくつけてました。でもこれは続かない。限られた時間の中でつけるべきものとつけないものを分ける勇気も必要です。
例えばスーパーで買い物をしたならば、レシートに羅列されている商品を一個一個記録してもいいのですが、そこはまとめて「生活食」などにして記録していました。
締め日を設ける
ここで言う締め日とは、こんな感じのものです。
・日々使ったお金はレシートを元に入力(原則毎日)
・クレジットは引き落とし時に記録(だから月末入力)
・記帳は月初
例えば2018年9月の家計簿を完成させるとすると、10月5日までに入力など完了し、これ以降は増減があっても9月分には反映させずに、9月分家計簿を完成させるという意味です。
守れていない時もありますが、あった方がいいです。
月ごとの増減収支表を出す
これをださなければ家計簿を付けている意味はあまりないかもしれません。要はどれだけ貯蓄できているか?というとても大事な指標になります。
第三者にみてもらう
家計簿を公開しろという意味ではなく、配偶者なんかにみてもらって作成した自己満足に浸れということです。私はお金にオープンなんで(さすがにネットに公開する勇気はありません)、私の実家の両親や妻の両親にも普通に見せていました。
正直、第三者にみてもらうというのはなくてもいい項目です。でも、これがあることで、見られているという意識がありなかなか効果的ですよ。
まとめ
コツをまとめてみましたが、いかがでしょうか。
人によってはあまり響かない項目もあったと思います。こればかりは個人差なので仕方ないです。
家計簿は継続してこそ輝きを放ちます。(大げさ)
というか、継続しないと支出の傾向がつかめないんです。はじめは苦痛を伴いましたが、今では楽しみながらつけています。ぜひみなさんもチャレンジしてみて下さい。